「パラノーマル・アクティビティ第2章」の結末は女子高生100人が決める!?
2010年10月21日 21:41

[映画.com ニュース] 135万円という低予算で180億円以上の興行収入を稼ぎ出し、社会現象になったホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」の続編「パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」の“未”完成披露試写会が10月21日、東京・シネセゾン渋谷で行われ、タレントの優木まおみと現役女子高生モデルのてんちむが舞台挨拶に立った。
続編は日本とアメリカそれぞれで製作され、日本版では「BECK」や「大奥」などに出演する若手注目株・中村蒼が主人公を務め、東京を舞台に幸せに暮らす家族に降りかかる恐怖を描く。
オリジナル版のメガホンをとったオーレン・ペリ監督と面識のある優木は、「激しい音とか血が飛び散る怖さというよりも、本当に起きるんじゃないという恐怖がある作品。映画のために撮ったのか、リアルなのかわからなくて、オリジナルを見たときは1週間くらい寝室にいるのが怖かった」とアピールした。
この日、試写会に参加したのは女子高生100人。オリジナル版と、製作中の同作のダイジェスト映像(約15分)を鑑賞し、2パターン用意されたエンディングが書かれた投票用紙で、どちらがより怖いかをジャッジ。同作のエンディングは、投票の結果を踏まえて決められるという。 客席のファンと同年代のてんちむは、「エンディングを選べるなら、自分の周りでも起きるかもしれない……という後味の強い終わり方よりも、きれいですっきりとした終わり方がいいです。ホラーは苦手だけれど、頑張って評価したい」と語った。
「パラノーマル・アクティビティ第2章 TOKYO NIGHT」は、11月20日から全国で公開。
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