ベン・アフレック監督次回作は、傑作SF小説「リプレイ」映画化?
2010年10月20日 16:16

[映画.com ニュース] 監督・脚本・主演の3役を務めた最新作「ザ・タウン」が興行成績・評価ともに成功をおさめたベン・アフレックの次回監督作として、ケン・グリムウッドの傑作SF小説「リプレイ」の映画化企画が浮上した。
1987年に出版された「リプレイ」は、第14回世界幻想文学大賞を受賞したSFファンタジー長編。主人公はニューヨークのラジオ局ディレクターのジェフで、43歳で心臓発作のため死亡するが、気がつくと18歳の学生時代に戻っていた。そうして記憶を持ったまま、何度も人生をやり直すことになる男の物語だ。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、同作の映画化構想は出版直後の88年からあったという。これまでに、ピーター・ハイアムズやリチャード・ラグラベネーズが脚色に着手していたが、ここにきて新たにジェイソン・スミロビックが手がけた脚本が注目を集めている。そのスミロビックの脚本をもとに、「ザ・タウン」を配給した米ワーナー・ブラザースがアフレックにアプローチ。アフレックも、監督および場合によっては主演作として関心を示しているという。
なお、「ザ・タウン」は東京国際映画祭(10月23日~31日)のクロージング作品に選出。2011年2月の日本公開が予定されている。
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