ピーター・ジャクソン監督「ホビット」にゴーサイン! 主役も決定か
2010年10月18日 11:45

[映画.com ニュース] 製作が難航していた「ホビット(原題)」が、ピーター・ジャクソン監督のもと2011年2月にクランクインすることがようやく決定。共同製作・配給するニューライン・シネマとワーナー・ブラザース、MGMが10月15日、正式に発表した。
「ホビット」は、「ロード・オブ・ザ・リング」のプリクエル(前章)にあたるJ・R・R・トールキン原作「ホビットの冒険」を2部作として映画化するもの。ギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとる予定だったが、MGMの財政問題にからんでプリプロダクションが予定より長引いたため、スケジュール上の都合で5月に降板。当初プロデュースと脚本のみ手がけていたジャクソンが、監督も務めることになった。
「ホビット」2部作は、来年2月から連続して、全編デジタル3Dでの撮影を予定している。なおキャストに関しては、「ロード・オブ・ザ・リング」からガンダルフ役のイアン・マッケランとゴラム役のアンディ・サーキスが続投することが判明している以外は不明。ただし最新の情報として、英俳優マーティン・フリーマン(「ラブ・アクチュアリー」「銀河ヒッチハイク・ガイド」)が主役ビルボ・バギンズに抜擢されたとの報道もある。また、マイケル・ファスベンダーやジェームズ・ネスビットにも何らかの役柄がオファーされているという。
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