ブルース・ウィリス最新作プレミアにスタローンも来場
2010年10月13日 06:00

[映画.com ニュース] ブルース・ウィリスの主演最新作「RED レッド」のワールドプレミアが10月11日(現地時間)、米ロサンゼルスのハリウッド・チャイニーズシアターで行われ、ウィリスと共演のモーガン・フリーマン、ジョン・マルコビッチ、カール・アーバンらが出席。「エクスペンダブルズ」でウィリスと共演したシルベスター・スタローンや、メガホンをとったロベルト・シュベンケ監督作「フライトプラン」に主演したジョディ・フォスターらも、特別ゲストとして応援に駆けつけた。
同作は、引退して穏やかな生活を送っていた元CIAのエージェントが、ある暗殺者に命を狙われたことから、かつての仲間を再集結させ事件に立ち向かう姿を描くアクションコメディ。
会場のレッドカーペット沿いには3000人の観客が詰めかけ大盛況。ウィリスは先日、テレビのトーク番組にレディー・ガガの衣装をアレンジした“生肉カツラ”をかぶって出演し話題になったが、この日はプレミアにふさわしく黒のスーツ姿で登場。劇中では引退後のエージェントたちの活躍が描かれるが、自身は引退したら「ビールがあれば幸せだね」と陽気に返答。現役エージェントを演じた、アーバンとの迫真のアクションシーンについては「使われているのは短いシーンだけど、撮影時はもっと長かったんだ」と撮影秘話も明かした。
一方のフリーマンは、撮影時の印象に残っているエピソードを問われ「クランクアップの瞬間(笑)……というのは冗談で、映画の中で誰かをだます瞬間があるんだけど、それが楽しかった瞬間かな」と述懐。マルコビッチは、CIAが実験のために幻覚剤を投与し続けているという設定の強烈なキャラクターを演じ「脚本を読んだときにやりたかったんだけど、他の作品に出演する予定になっていたんだ。ただ、もう一方がなくなったので、プロデューサーがもう一度声をかけてくれた。他の配役が決まっていて僕が一番最後だったけれど、とてもうれしかった」と笑顔をのぞかせた。
そして、盟友のスタローンが駆けつけ、ウィリスと熱い抱擁と握手を交わすと、会場は大いに盛り上がった。
「RED レッド」の全米公開は10月15日。日本では2011年1月29日から全国で公開。
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