“今までに見せたことのない”堀北真希 「白夜行」ポスター解禁
2010年10月13日 12:00
原作は1997年から「小説すばる」(集英社)で約2年間連載。99年8月に単行本として発売され累計190万部以上を売り上げている長編ミステリー。幼児期に起こったある殺人事件をきっかけに、底辺からのし上がろうとする美ぼうの少女・唐沢雪穂の姿を描く。
堀北が、自らのために周囲の人間を不幸に陥れる悪女の雪穂を熱演。雪穂と運命をともにする幼なじみの少年・桐原亮司役で高良健吾、2人を見守る刑事・笹垣潤三役で船越英一郎らが出演する。「60歳のラブレター」「半分の月がのぼる空」の俊英・深川栄洋監督がメガホンをとる。
公開されたビジュアルは、ガラス越しに雪穂と亮司が向き合い手を重ねようとしている姿が描かれている。堀北演じる雪穂のシリアスな視線は観客側に向けられ、見るものに強いインパクトを与える。
同作の宣伝プロデューサーは、このビジュアルについて「堀北真希さんが、今まで見せたことのない役どころだということを印象づけたかったのと、雪穂と亮司の関係を『光と影』というイメージで打ち出したかった」と説明。そして「二番目に殺したのは、心。」というキャッチコピーについては「2人に何があったのかという言葉の表現を作ることで、より2人の世界が広がるようにと思いました。インパクトのあるビジュアルにできあがったと思っています」と話している。
このポスターは10月16日から全国の劇場に掲出される。
「白夜行」は2011年1月29日から全国で公開。
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