半分の月がのぼる空
劇場公開日:2010年4月3日
解説
「60歳のラブレター」の深川栄洋が、橋本紡のベストセラー小説を映画化。主演は「砂時計」「ダイブ!!」の池松壮亮、共演に「守護天使」の忽那汐里、大泉洋ほか。ある日、平凡な高校生・裕一は心臓病を患う少女・里香と出会う。長期入院のためうまく人とコミュニケーションがとれない里香に振り回される裕一だったが、2人は互いに惹かれていく。一方、里香が入院する病院の医師・夏目は、医者でありながら里香と同じ病気だった妻を救えなかったことで、立ち直れずにいた。
2009年製作/112分/G/日本
配給:IMJエンタテインメント、マジックアワー
スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
少々華やかさに欠けるので、大衆向けではないものの、丁寧で真面目な映画。映えを意識した映画にへきへきしていた所だったので良さをしみじみ。
でも、前半は地味過ぎて退屈。ストーリー展開も悪い意味で読めないのでワクワクしない。
でも、後半から追い上げアリ!
里香(忽那栞里)の幸せそうな笑顔の伝達力は強い!観客も幸せになる。里香と裕一(池松壮亮)が少しずつ心を通わせていくのもが素敵で、恋って素敵だなと実感。
キーパーソンの大泉洋。驚きの展開にやられた!うまい!
でも、もっと池松壮亮&忽那栞里が見たかった!!大泉洋のシーンは多いかな…。大泉洋、自体はいい演技なんだけど繋がらない。違和感が拭えない。ここはもっと考えて欲しかった…泣
あと、問題はタイトル!これは、分かりにくい!違うのだとよかったと思う。
難病モノだけど、あまり苦しむシーンはないので安心。
ジャンル分けするなら、大ヒット作「いま、会いに行きます」に近い。なかなか良作なのに、瑞々しさや爽やかさが少し足りないかな。一番の問題は大泉洋だと思うけど。
2021年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
難病の少女と入院先で出会った少年とのラブストーリー。
有能な元心臓外科医の大泉洋が治す展開かと思ったが、大泉は頑なに手術を拒否。
手術をしないのなら大泉は何のために出てきたのだろうと不審に思ったが、そう来たかという感じ。
この手の手法は他の作品でも観たことがあるが、今回そう来たか。
2020年10月19日
iPhoneアプリから投稿
途中でオチが分かっちゃった。何も考えずに観るのをオススメします。ややまったり感が有るのが残念。
2020年10月13日
iPhoneアプリから投稿
WOWOWでやってたので前情報無しに観ました
若かりし頃の池松壮亮と忽那汐里が可愛い
なるほどそう繋がってるのかと物語の繋げ方にも感銘を受けたし。愛、友情、青春、じーんとして良かった。