日本が舞台の「ウルヴァリン2」監督にダーレン・アロノフスキー
2010年10月7日 15:06

[映画.com ニュース] ダーレン・アロノフスキー(「レスラー」)が、ヒュー・ジャックマン主演「ウルヴァリン/X-MEN ZERO」の続編の監督として交渉中であることが分かった。同作は日本を舞台とした物語になる。
米Deadline Hollywoodによれば、アロノフスキー監督は現在、製作を手がける米20世紀フォックスと、クリエイティブな権限についての話し合いに入っているという。「X-MEN」シリーズのスピンオフとしてウルヴァリン誕生の秘密を描いた前作に対するハリウッドの評価は、決して高くはなかった。しかし、オスカー脚本家クリストファー・マッカリー(「ユージュアル・サスペクツ」)が執筆した続編の脚本は、シリーズ最高の出来と言われており、さらにアロノフスキー監督は「ファウンテン 永遠につづく愛」でタッグを組んで以来、ジャックマンと良好な関係を築いているため、監督を引き受ける可能性は低くないと見られている。同作の監督候補には、デビッド・スレイド(「エクリプス トワイライト・サーガ」)の名前もあがっている。
アロノフスキー監督は、米ワーナー・ブラザースの新作「スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール(原題)」の監督候補にもなっていたが、こちらはザック・スナイダー監督(「300 スリーハンドレッド」)に決定している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ