上川隆也「目を奪われた」早乙女太一の殺陣を絶賛
2010年10月2日 17:52

[映画.com ニュース] 「劇団☆新感線」の人気舞台を、最新のデジタル技術を使用し映画館で上映する「ゲキ×シネ」シリーズ最新作「蛮幽鬼」が10月2日、全国25スクリーンで初日を迎え、主演の上川隆也と山内圭哉が東京・新宿バルト9で舞台挨拶に立った。
昨年、東京・新橋演舞場で上演された同名舞台を17台のカメラで収録し編集。無実の罪で監獄島に幽閉された男・伊達土門(上川)の復しゅうを描く時代劇アクションで、上川は2004年の「SHIROH」に続き、劇団☆新感線には2度目の参加となる。そして堺雅人、稲森いずみ、早乙女太一らが同劇団との初コラボレーションを実現させた。
上川は「もう目を奪われますよ」と剣の達人を演じた早乙女の殺陣シーンを絶賛。「グリップがソフト。ぎゅっと握りしめていないから、あの流れるような動きができる」と分析した。そのため、公演中に早乙女が剣を落とす場面もあったというが「そこで終わらないのが太一のすごいところ。何食わぬ顔で、端でスタンバイする舞台監督が持っていた剣を取り、芝居を続けたんですよ」と称えた。
また、伊達土門に力を与えるナゾの殺し屋役の堺雅人とは、連日、風呂をともにする仲だったそうで「日に日に体に巻かれるテーピングの数が増えていった。でも、単に痛いところに巻いているだけだからミイラ男状態に。僕からテーピングの本を貸してあげました」。過酷な公演で、堺の体は「だんだん細マッチョ化していった」(上川)そうで、「あの穏やかな表情の下には、鍛え上げられた肉体があるんですよ。皆さん、見たいでしょ?」と自慢していた。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー