香里奈、草食男子でも「ギャップのある人」にはドキドキ
2010年9月24日 17:03

[映画.com ニュース] モデル・女優として活躍する香里奈の主演映画「ラブコメ」が9月25日に公開される。美人だが男勝りなヒロイン・真紀恵を演じた香里奈に、ラブコメディの面白さ、女優としての挑戦について話を聞いた。
同作は、彼氏いない歴1年11カ月になる花屋の店長・真紀恵が、17年ぶりに幼なじみの美晴(田中圭)と再会することで、自分の本当の気持ちに気づいていくという物語。香里奈は自由ほん放な性格で、草食男子の美晴を振りまわす真紀恵を「喜怒哀楽がはっきりしている女性で、ものすごくサバサバしているんです。おっさんぽいけれど、女の子らしい一面も持っていて、すごく魅力的に感じました」と振り返る。そして、「自分にない要素が多ければ多いほど、キャラクターを作っていく過程にやりがいを感じます。逆にちょっとでも似ていると難しい」と、キャラクターのギャップをいかに演じられるかが挑戦だったと語る。
真紀恵のギャップを楽しんだように、美晴のギャップに心動かされた瞬間があったという。「私は、自分では真紀恵ほど男勝りなタイプではないと思っているけれど、草食系の男性がいざというときに引っ張ってくれたら、私も真紀恵みたいに思わず『はい……』って言っちゃうかもなって(笑)。そういう男性のギャップって、女性は誰でもドキッとしますよね」
モデルと女優を両立している現在のスタンスについては、「自分にとっての原点はモデル。モデルがあるからこそ女優も頑張れると思っているので、大変ではあるけれど、これからも両方やっていきたいんです。それぞれの現場で学んだことを互いの現場で生かすことができる相乗効果もあると思う」
ベタベタのラブストーリーよりも、同作や「猟奇的な彼女」のようなラブコメディが好きという香里奈。「真紀恵の心情がどんどん変化していく、その気持ちの流れを見てほしい。ラストもとっても真紀恵らしいので、楽しみにしてください」と見どころを語った。
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