D・ラドクリフらが「ハリー・ポッター」最終章のストーリーを解説
2010年9月17日 11:59
[映画.com ニュース] 世界的人気のファンタジーシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」2部作で、主演のダニエル・ラドクリフらが同作のストーリーについて語る特別映像が公開された。
同作はシリーズ初の前後2部作、全編3Dで製作。主人公ハリー(ラドクリフ)は17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生に進学。しかし、宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)との決着をつけるため、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)とともにホグワーツを離れ、ヴォルデモート打倒のカギとなる3つの「死の秘宝」を求めて過酷な旅に出る姿を描く。
映像には主演のラドクリフ、グリント、ワトソンやプロデューサーのデビッド・ヘイマン、デビッド・イェーツ監督らが登場。2部作の撮影風景も交えながら、ラドクリフは「ジェットコースターのような展開、アクションシーンも満載でエピック的なシーンも良い」。ワトソンも「待ちに待った作品ね。手に汗握りながら見ることになるわ」と楽しげに話している。
同時にハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がたたずむ新たな場面写真も公開された。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は11月19日から、後編の「PART2」は2011年7月15日から全国公開。