溝端淳平、DAIGOの意外な素顔を暴露
2010年9月11日 15:43

[映画.com ニュース] 難病の少女との約束を果たすため、よさこいに情熱を注いだ若者たちの実話を映画化した「君が踊る、夏」(香月秀之監督)が9月11日に初日を迎え、主演の溝端淳平をはじめ、共演の木南晴夏、五十嵐隼士、大森絢音、DAIGO、高島礼子が東京・銀座の丸の内TOEIで舞台挨拶を行なった。
プロカメラマン志望の新平(溝端)は、元恋人の香織(木南)の妹さくら(大森)が難病を患っていることを知る。彼はさくらと5年前に交わした「一緒によさこいを踊る」という夢をかなえるため、仲間と共に立ち上がる。
溝端は「僕が主演を務め上げることができたのも、たくさんの人に支えられたから。みんなの思いが結集した映画をやっと届けられて嬉しいです」と感無量の様子。一方、木南も「この日が待ち遠しかった……」と早くも号泣。
そんなしみじみモードを吹き飛ばしたのが、劇中でキーパーソン的存在の智也を演じたDAIGO。「初ムービーがこの映画でガチよかったっす。よさこウィッシュ、ハンパないんで!」と、まずはいつものDAIGO節。さらに「一応役づくりに悩んだんすけど、監督から『そのまんまでいい』と言われて……」とやや拍子抜け気味だった舞台裏を明かすと、共演の溝端から「めちゃくちゃ緊張されてましたよね? DAIGOさんって、いい加減そうに見えて実はマジメで紳士的なんですよ」と意外な素顔を暴露されていた。
また、出演者全員がよさこい未経験だったため、クライマックスで見せる演舞シーンに向けて2カ月半に及ぶ練習に励んだ。大森は「すごく楽しくて、撮影から1年たった今も、お家で踊ってます」とニッコリ。高島も「よさこいは前進しながら踊るのが難しい。みんな草履がすり切れるまで練習していたし、淳平は休憩中も見学者の前で踊ってみせたりとサービス精神おう盛でしたよ」と振り返った。
最後に溝端は「悪い人が一切出てこず、今どき珍しいまっすぐでピュアな映画です!」と作品の出来に自信を見せていた。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
【“細か過ぎる”ネタバレありインタビュー】闇ビジネスのリアリティ溢れる“怖さ”を積み上げた「愚か者の身分」 「今際の国のアリス」「幽☆遊☆白書」も手がけた森井輝Pが語る
2025年10月24日 14:00
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ