真野恵里菜、ドッキリなしで肩透かし?
2010年9月4日 19:44

[映画.com ニュース] 「ハロー!プロジェクト」所属の人気アイドル真野恵里菜が映画初出演・初主演を果たしたホラー映画「怪談新耳袋 怪奇」が東京・神奈川の3スクリーンで公開。真野をはじめ、坂田梨香子、鈴木かすみ、吉川友、北原沙弥香、岡本紗里、篠崎誠監督が東京・シアターN渋谷で舞台挨拶に立った。
日本中から実話怪談を集め、ブームを巻き起こした「新耳袋」の劇場用映画最新作。不気味なひとり言をつぶやく怪女を描いた「ツキモノ」と、誕生日に妹を失って以来、幻覚を見続ける女子高生の苦悩を描く「ノゾミ」の2編で構成されており、真野は両作品でタイプがまったく異なるヒロインを熱演している。
映画初出演にして初主演となった真野は、一人二役に臨み主題歌も務める大活躍。待望の公開初日に「こうして皆さんの前に立って、話している自分が夢みたい」と喜びを爆発させた。そして、「初めて尽くしで不安もあった。セリフや表情など課題も見つかったし、私自身にとってもこの作品は宝になった。今後も自分の中の引き出しを増やせていければ」と抱負を語った。
ホラー嫌いを公言する真野は、先月行われた公開記念イベントと完成披露試写会で2度にわたり、ドッキリを仕掛けられ涙を流したが、この日はドッキリ演出はなし。ホッとした表情を見せつつ、「今日は泣くもんかと覚悟してきたのに……」と肩透かしを食らった様子だった。また、PR用に録画したコメントVTRが、再生してみると真っ暗だったと“怪奇現象”を報告し「皆さんも気をつけてください。何も撮れてなくても責任はとれません」と取材陣を気づかう余裕も見せた。
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