「BECK」ライブシーン、360度パノラマ専用カメラで迫力の臨場感
2010年9月3日 11:24

[映画.com ニュース] ハロルド作石の大ヒット音楽漫画を堤幸彦監督が映画化した「BECK」に、googleストリートビューなどで話題の特殊デジタルカメラ「Ladybug3」が使用されていることが分かった。
「Ladybug3」は、カナダ・バンクーバーのポイント・グレイ・リサーチ社が開発し、ビュープラスが提供する360度撮影可能なパノラマ専用カメラ。堤監督が劇中の重要なシーンの撮影を「全く新しい方法で表現したい」と提案したことから、今回、映画業界として世界で初めて導入された。
同作は、天才的なギター・テクニックを持つ帰国子女の竜介(水嶋ヒロ)と平凡な高校生のコユキ(佐藤健)らの出会いをきっかけに、バンド活動に情熱を燃やす5人組が日本最大のロックフェスティバルへの出演を目指す姿を描く。360度パノラマ専用カメラ「Ladybug3」は、クライマックスとなるライブシーンを含む物語のキーとなる場面で抜群の効果を発揮している。
「BECK」は、9月4日から全国で公開。
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