人気子役の芦田愛菜、小学生になったら「給食当番やってみたい」
2010年8月19日 17:59

[映画.com ニュース] 人気子役の芦田愛菜が8月19日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された「丸の内キッズフェスタ2010」の米3Dアニメ映画「怪盗グルーの月泥棒 3D」ブースに登場。来場した子どもたちと一緒に3D映像を体験した。
同作は、月を盗もうと企む意地悪な泥棒グルーが、ふとしたことから孤児院育ちの3姉妹を養女に迎えたことから起こる変化と冒険を描く。主人公グルーの吹き替えを笑福亭鶴瓶が担当し、芦田は3姉妹の末っ子・アグネスの吹き替えで声優に挑戦した。
芦田は、3Dの予告編を鑑賞し「とても面白かったです。飛び出す映像にビックリしました」。初挑戦となった声優については「楽しかった。口の動きに合わせるのがちょっと難しかったけれど、100点満点中100点です!」と笑顔をはじけさせた。
同作に登場するバナナから生まれたキャラクター、ミニオンにちなみ、来場した子どもたちにバナナをプレゼントし「ミニオンはみんな同じように見えるけど、ひとつ目やふたつ目がいるのでよく見てね。ジェットコースターのところでは、みんなでギャーって言って見てください」とPRした。
TVドラマ「Mother」や映画「告白」などでブレイク。松山ケンイチと共演する映画「うさぎドロップ」が来夏に控えるなど多忙をきわめる芦田だが、素顔はまだ就学前の女の子。子どもたちに囲まれ、「小学生になったらいろんな勉強をしたい。給食当番をやってみたいので楽しみです」と自身の夢も明かして和ませた。
「怪盗グルーの月泥棒 3D」は10月29日から全国で公開。
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