錦戸亮、こん身のお手製プリンに子役・鈴木福も太鼓判
2010年8月16日 11:53

[映画.com ニュース] 中村義洋監督の最新作「ちょんまげぷりん」の大ヒット御礼舞台挨拶が8月15日、関東の6劇場で行われ、主演の錦戸亮、ともさかりえ、子役の鈴木福、中村監督が各地を行脚した。
同作は、7月31日の公開から8月14日までに観客動員11万837人、興行収入約1億4200万円を記録。錦戸は、東京・新宿武蔵野館で行われた舞台挨拶では、映画にちなみ夜な夜な研究を重ねたという手づくりプリンを持参した。「バニラエッセンスを入れるのを忘れて、もう1回つくり直しました。1回目はちょっと時間がかかったけれど、2回目は15分でできました!」と相当なこだわりようで、ひと口食べた鈴木は「きょうのプリンが1番おいしかった」と満面の笑みをみせた。
映画と並行して「木島安兵衛Twitter」「ちょんぷり地蔵Twitter」も話題沸騰(ふっとう)しているそうで、この日は公式Twitterや恵比寿ガーデンシネマで寄せられた願い事が一部公開された。「安兵衛さんみたいな彼氏ができますように!」という願い事に対し、錦戸は「安兵衛さんみたいな人はなかなかいないですけど、この映画を見た男性が安兵衛さんに近づいてほしいですね」とエール。また、「福と錦戸が仲良しでありますように」と読み上げた鈴木は、「僕は錦戸が大好きなので、錦戸が福のことを忘れないように頑張ります!」と元気にコメントした。
同作は、アイドルグループ「NEWS」「関ジャニ∞」で活躍する錦戸の、映画初出演にして初主演の話題作。江戸時代から現代の東京へタイムスリップしてきた侍・木島安兵衛(錦戸)が、シングルマザーのひろ子(ともさか)と息子・友也(鈴木)と出合い、交流を深めていく人間ドラマ。夏の大作映画がひしめくなか、好成績を残しており「本当にうれしい。皆さんのおかげです! 錦戸亮が嫌いでも『ちょんまげぷりん』を好きでいてくれたらそれでいい(笑)」と笑わせた。
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