スタローン、キャリア40年目にして自身の記録更新
2010年8月16日 20:24

[映画.com ニュース] シルベスター・スタローンが監督・脚本・主演を務める最新作「エクスペンダブルズ」が8月13日、全米3270館で封切られた。15日までの3日間で興行収入3503万ドルを記録し、ボックスオフィス1位に初登場で君臨。スタローン史上最高のオープニング記録を樹立した。
スタローン関連作のこれまでのオープニング記録は、同じく監督、脚本、主演を務めた「ランボー 最後の戦場」(全米公開2008年1月25日/2751館)の1820万ドルだった。「エクスペンダブルズ」はこの倍近い数字を記録。スタローンは、「今年で映画界でのキャリア40年目になるが、ファンの目に映るオレの姿はシルベスター・スタローンではなく、ロッキーやランボーなんだ。これが俳優としてのオレの宿命だと思う。この作品で『エクスペンダブルズ』のバーニーというキャラクターが、またひとつ加わることになる」と快挙を手放しで喜んだ。
同作は、自らを“消耗品”(エクスペンダブルズ)と名乗る最強のよう兵部隊が、南米の独裁政権を打ち倒すために戦う姿を描く。スタローンほか、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ロークら肉体派の俳優がこぞって出演。さらに、ブルース・ウィリスとカリフォルニア州知事アーノルド・シュワルツェネッガーがカメオ出演していることでも話題だ。
「エクスペンダブルズ」の日本公開は、10月16日から。
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