宮川大輔&ケンコバ、ナベアツ監督の居眠りを暴露!
2010年8月12日 21:39

[映画.com ニュース] 人気お笑い芸人の宮川大輔とケンドーコバヤシがダブル主演し、世界のナベアツの監督デビュー作となった「さらば愛しの大統領」の完成披露試写会が8月12日、東京・新宿明治安田生命ホールで行われ、宮川とケンドーコバヤシ、ナベアツ監督、共同でメガホンをとった柴田大輔監督が舞台挨拶に立った。
同作は、大阪合衆国大統領に就任した世界のナベアツのもとに、ナゾの暗殺予告が届き、捜査を一任されたアホ刑事コンビ、早川(宮川)と番場(ケンコバ)が珍騒動を繰り広げるギャグ・エンタテインメント。
ケンコバは、現場での思い出を聞かれ「吹石一恵さんや釈由美子さんが打ち合わせしている隣でエロ本を読むというダイナミックな遊びをしていました」とニヤニヤ。一方、宮川は「まじめなシーンを撮り終わって、ナベアツ監督に『どうでした?』って聞きに行ったら寝ていまして。ビックリした!」と暴露。晴れの舞台挨拶での思わぬ糾弾に、ナベアツ監督は「事実でございます。“笑い”のないシーンは全部、柴田監督に任せていた(笑)」と苦笑いを浮かべた。
さらに作品の見どころについて、「当初、僕が演じる番場役は小栗旬で、大輔の役は宮川大助師匠だったみたい」(ケンコバ)、「師匠だったら(出演)イケたでしょ!」(宮川)と悪ノリ。ケンコバは、その後も「でも師匠の出演が実現しなかったので、小栗君も出演を断念したらしい」と止まらない。さらに、「僕が吹石さんの胸に顔を埋めるシーンは必見です!」と最後までウソを連発した。
また、大統領役を兼任したナベアツ監督は役どころ同様に「日本をアホで染めたい、世界をアホで席巻したい!」と“独立宣言”。宮川は、大阪合衆国が出来たら「笑いのたえない大阪にしたい」と芸人らしいコメント。ケンコバは、「この映画を見て、家への帰り道が分からなくなるぐらいアホになって欲しい」と出来栄えに自信をのぞかせた。
「さらば愛しの大統領」は、11月6日から全国公開。
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