レオ様を暴行した女性、無罪を主張
2010年8月12日 14:38

[映画.com ニュース] 2005年にレオナルド・ディカプリオの顔を割れたビール瓶で殴り、切り傷を負わせたカナダ人女性アレサ・ウィルソン容疑者が8月11日、米ロサンゼルスの法廷で無罪を主張した。
ウィルソン容疑者は、ハリウッド関係者のハウスパーティに参加していたディカプリオの顔を切りつけ、目から耳にかけて17針縫う傷を負わせたとされている。事件後、逃走していたが7月に身柄を拘束され、裁判のためにカナダからアメリカへ引き渡された。逮捕状には、ディカプリオが「多大なる肉体的損傷」を被ったと記されていた。
関係者によれば、ディカプリオは必要があれば裁判で証言台に立ち、ウィルソン容疑者と対じする準備があると、当局に語っているという。ウィルソン容疑者が有罪判決を受ければ、最大7年の実刑となる。次回の裁判は、8月23日に予定されている。
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