「ハリー・ポッター」最終章公開まで100日のカウントダウン開始
2010年8月11日 11:55

[映画.com ニュース] 世界的人気ファンタジーシリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」公開まであと100日となった8月11日、東京・新宿ピカデリーで「ファイナル・カウントダウンイベント」が行われた。
同作は、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年に進級したハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)と宿敵ヴォルデモート卿(レイフ・ファインズ)の最後の戦いを、シリーズ初の全編3Dで描く。
イベントは東京のほか、大阪(なんばパークス)、札幌(札幌シネマフロンティア)、名古屋(ミッドランドスクエアシネマ)、福岡(ユナイテッド・シネマキャナルシティ)の5大都市で同時開催。新宿ピカデリーでは、公開100日前にちなみファン100人が招待され、シリーズ過去6作のダイジェスト映像や「死の秘宝」予告編、初公開映像などを上映して盛り上がった。プレゼント抽選会では11月に行われる特別試写会に5人が招待され、当選したファンは歓声を上げて喜んだ。
また、主演3人からはビデオメッセージが到着。ラドクリフは「この10年間を振り返り、ハリー・ポッターとともに自分自身が成長したことを実感しています。そして、映画史上最高のファンタジー作品に参加できたことを、言葉では表現できないほど光栄に感じています」。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンも、「シリーズの偉大な集大成である『ハリー・ポッターと死の秘宝』を作るために大変な努力をしました。皆さんにこの映画をお見せできる日を楽しみにしてます」と語り、ロン役のルパート・グリントも「僕たちがこの映画作りを楽しんだのと同じくらい、皆さんにはこの映画を楽しんでほしい」と訴えた。
そして、「PART1」公開までのカウントダウンを刻む時計も点灯。このカウントダウン時計は新宿ピカデリーのロビーほか、大阪、札幌、名古屋、福岡の各会場にも設置される。
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」は11月19日から全国で公開。「PART2」は2011年夏公開。
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