ジョセフ・ゴードン=レビット、新作撮影で31針縫うケガ
2010年8月6日 11:31

[映画.com ニュース] 「(500)日のサマー」「インセプション」で知られる俳優ジョセフ・ゴードン=レビットが8月1日、主演する新作「プレミアム・ラッシュ(原題)」の撮影現場で、31針縫うケガを負った。
「天使と悪魔」の脚本家デビッド・コープがメガホンをとる同作は、ニューヨークを舞台に、バイクメッセンジャーの主人公が、コロンビア大学で集荷した荷物を汚職警官に狙われるというアクションスリラー。
米Aceshowbizによれば、レビットはバイクに乗って交通量の多いマンハッタンの路上を疾走するシーンを撮影していたところ、タクシーの後部座席の窓に激突し、右腕を負傷した。傷口から血を流したレビットは、病院に行く前に事故現場の様子をビデオカメラで収録。その映像を自身の公式サイトに掲載し、「もっとひどいケガになっていてもおかしくなかった。僕の責任だ。僕が速く走りすぎた。デビッド・コープ監督はいつも僕のことをすごく心配しくれるが、傷をつくってしまった。とにかく『プレミアム・ラッシュ』は素晴らしい作品になる」と説明すると同時に、「ER(救急治療室)のフッテージも公開するのでお楽しみに」とコメントを添えた。
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