水嶋、佐藤ら「BECK」メンバー“閉店”HMV渋谷に「ありがとう」
2010年8月1日 20:32
今月22日で同店が閉店となるため、「学生時代の思い出が詰まった場所」(水嶋)などそれぞれに思い出のある5人が感謝の気持ちを形にしようと実現したイベント。同店で映画の前売り券を買ったファンの中から抽選で100人が招待された。
渋谷は庭と自任する佐藤は、「この世界(芸能界)に入ったころは、地元の埼玉から渋谷に通っていた。仕事だけして帰るのはもったいないので、この辺りはだいたい歩きつくした。青春時代そのもの」と笑顔。向井も「学生時代もそうだけれど、今でも(HMV渋谷に)通っている。閉店はとても悲しいが、有終の美が飾れたらうれしい」と強調した。
HMV渋谷は5人へのお礼として、左そでに「BECK」と刺しゅうを入れたスタッフ用ポロシャツを、池住則光店長が水嶋にプレゼント。BECKのメンバーも、ライブ・シーンの撮影で観客のエキストラが着たTシャツに、5人のサインと「桐谷さんが書いたので、汚くなっちゃった」(佐藤)という「ありがとう!HMV渋谷」の言葉を入れて贈った。
トークは、最年長でムードメーカーでもある桐谷が自発的に主導。得意のボケ!?に、それぞれがツッコミを入れながら好きな楽曲や撮影のエピソードなどを披露するスタイルで進み、水嶋が「たくさんの素敵な思い出をありがとう。閉店までの間に、また来ていただけたらさらなる発見があると思う。『BECK』もぜひ見てください」とアピールし、締めくくった。
「BECK」は、1500万部を超えるハロルド作石の人気コミックが原作。天才的なギター・テクニックを持つ帰国子女の竜介(水嶋)と平凡な高校生のコユキ(佐藤)らが出会い、CDデビュー、日本最大のロックフェスへの出演を目指す姿を描く。9月4日から全国で公開。
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