ミスマガジン2010は16歳の新川優愛に決定！

同コンテストは1982年に第1回が開催され、いとうまい子がグランプリを受賞。その後、森尾由美、斉藤由貴、南野陽子、細川ふみえらを世に送り出したが、コンテストは一時中断。10年間の休止期間を経て、2001年に週刊少年マガジン・ヤングマガジン両誌に規模を拡大して復活した。

この日は、約1万5000人の応募から選ばれたベスト5の美少女が登壇。グランプリには新川、ミス週刊マガジンには15歳の清水富美加、ミスヤングマガジンには14歳の川嶋麗惟、読者特別賞には20歳の日向泉、審査員特別賞には18歳の立花陽香が輝いた。グランプリの新川は、「ありがとうございます。歴代の先輩に負けないよう、みなさんの応援に応えられるよう、頑張っていきたいです！」と涙ながらに語った。

新川がグランプリを手にした理由を、ミスマガジン事務局長の伊藤歓氏は「今年で10周年目を迎えるので、“日本の美少女を探せ”という原点に立ち返り、新川優愛を選びました。彼女がこれからの日本の美の基準になると思います」と絶賛した。

また、2010年度の受賞者5人に加え、09年度ミスマガジンの小林さり、荒井萌、佐武宇綺、高木古都、そして01年から08年までの歴代受賞者の新旧27人がそろい、熱気ムンムンだった。

また、ミスマガジン2010オフィシャルDVDが8月25日に発売。ほか、10月から放送開始のドラマ「熱いぞ！猫ヶ谷!!」には2010の5人と歴代受賞者が出演する。