「ハリー・ポッター」トム・フェルトン、最新版「猿の惑星」に出演

［映画.com ニュース］　「ハリー・ポッター」シリーズのドラコ・マルフォイ役で知られる英俳優トム・フェルトンが、「猿の惑星」シリーズ最新作「Rise of the Apes（仮題）」に出演することが明らかになった。

配給元の米20世紀フォックスが発表したもので、フェルトンはブライアン・コックス扮するサル研究所長の息子を演じる。

1968年の第1作「猿の惑星」のプリクエル（前章）となる「Rise of the Apes」は、現代のサンフランシスコを舞台に、遺伝子操作実験で生まれた高い知能を持つサルたちと人間との戦争が描かれる。主人公の若い科学者役でジェームズ・フランコ、その父親役でジョン・リスゴー、ヒロインの霊長類学者役でフリーダ・ピント、サルのリーダーのシーザー役でアンディ・サーキスの出演が決定している。

英国の新鋭ルパート・ワイヤットがメガホンをとり、2011年6月24日の全米公開を予定。