秋山莉奈、「電王」初日に涙を封印!
2010年6月19日 17:04

[映画.com ニュース] 「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ」が6月19日、全国216スクリーンで封切られ、主演の戸谷公人、秋山莉奈、声優を務める遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、柴崎貴行監督が、神奈川・横浜ブルク13で舞台挨拶を行った。
イマジンが憑依(ひょうい)した海東大樹(戸谷)が電王のパスとデンライナーを強奪。仮面ライダーG電王に変身する時間警察の黒崎レイジ(古川雄大)が、大樹を追う。やがて明かされる2人の悲しい過去とは?
戸谷は客席から沸き起こる大歓声に「正直、皆さんの反応が気になっていましたが、大満足です」と興奮した様子。「ディケイドで僕の出番は終わったと思っていたので、現場に戻ることができてうれしい。まあ、冬のクランクアップ(『仮面ライダー×仮面ライダー/W&ディケイドMOVIE大戦2010』)で大泣きしてたんで、2カ月くらいで戻ってきちゃって恥ずかしかったですけど」とシリーズ復帰に照れ笑いを浮かべた。
デンライナーの乗務員ナオミを演じる秋山も、「またデンライナーに乗れてうれしい。私は舞台挨拶のたびに泣いちゃうんですけど、いつかまた(デンライナーに)乗れると思うので今日は泣きません!」と涙を封印。自身が特殊メイクで変身するシーンを「もっと気持ち悪いものになると思っていたけど、スタッフさんが『ナオミちゃんだから、気持ち悪くはできないなあ』って言ってくれて」。これに対し、戸谷が「俺だったら、もっと気持ち悪くしちゃうけど」と語ると、「ドSですね」と切り返した。
「超・電王」シリーズ史上初の試みとして、「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル」(5月22日公開)、「EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」(6月5日)、そして「EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」と3本の新作が東映配給で連続公開されている。
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ
劇場公開日 2010年6月19日
上映時間 ― (G)
評価・レビュー (2件)
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