五輪メダリスト・上野由岐子が、オランダ戦控えたサムライブルーに必勝法
2010年6月19日 17:04

[映画.com ニュース] 俳優・永山絢斗の初主演映画「ソフトボーイ」が6月19日、全国80スクリーンで公開され、永山と共演の賀来賢人、加治将樹、中村織央、豊島圭介監督が東京・新宿バルト9で行われた初日舞台挨拶に立った。
佐賀県の高校で起こった実話をもとに、高校生活最後の夏をソフトボールにかける男子高校生たちの姿を描いた青春映画。フランス料理のシェフを夢見るまじめな高校生オニツカ(永山)が、県内に男子ソフトボール部がないことに気づいたお調子者のノグチ(賀来)に、創部すればすぐに全国大会に出場できると誘われ、即席でチームを作りあげる。
永山は「今日は予想と違って、晴れてうれしいですね」とマイペースな挨拶。その後も司会者からの質問に「そうですね」「そうなりますね」「普通です」など言葉少なげ。一方の賀来は開口一番「僕自身、完全燃焼したといえる自信作です」と胸を張り、「ふざけるところはふざけて、シリアスなシーンでは皆、一言も話さない。メリハリのある緊張感ある現場だった」と述懐。主演の2人が役柄同様、対照的な性格を見せていた。

舞台挨拶には、スペシャルゲストとして2008年北京オリンピックの女子ソフトボールで金メダルを獲得した上野由岐子投手が登壇。「ソフトボール選手として、映画でソフトボールを取り上げていただけるのはとてもうれしい」と挨拶した。上野は同作で映画デビューもしており、「(演技は)試合より緊張しましたね」。また、同日夜には、南アフリカで開催中のワールドカップで日本対オランダ戦が行われる。上野は「日本はきずなで勝てるチームだと思います。オランダは優勝候補ですが、相手に気持ちで負けないでほしい」と世界の舞台で戦うサムライブルーに必勝法を伝授した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ