マイコーりょう「マイケルの下ネタにほっとした」
2010年6月18日 16:22

[映画.com ニュース] 故マイケル・ジャクソンさんのドキュメンタリー「マイケル・ジャクソン キング・オブ・ポップの素顔」が、マイケルさんの一周忌となる6月25日、世界に先駆け日本で公開される。18日、東京・台場のヴィーナスフォートで、マイケルさんの物真似タレントとして活躍するマイコーりょうがダンスライブを行った。
同作は、生まれ育った故郷インディアナ州ゲーリーへの帰省やネバーランドの深層部など、限られた人間しか見ることのできなかったプライベート映像を通してマイケルさんの素顔に迫るドキュメンタリー。
代表曲「ビリー・ジーン」や「ジャクソン5」のメドレーを完璧な振り付けで披露したマイコーは、「ハロー、ジャパン! 今世界でいちばん盛り上がっているのはお台場!」と挨拶。マイケルさんの代名詞ともいえるスパンコールの散りばめられた衣装を「お台場じゃなく、巣鴨で買った」と茶化しながらも、「もうこの世界にマイケルはいないんだと思うと、存在すること自体が奇跡のような人だった」と改めてマイケルさんの偉業を称えた。
また、劇中で見せるマイケルさんのお茶目な一面に、「マイケルも男性的な下ネタを話すんだとほっとした。女性の胸にもみんなと同じように興味があるみたい」と驚いていた。そして、「ネバーランドの様子やマイケルの生のスピーチなどが収められた貴重なドキュメント・フィルム。マイケルの魂はいつもみんなとともにある。命日にはみんなでマイケルに思いを馳せよう」と集まったファンに語りかけていた。
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