犬も“ワンワン”泣く「みつばちハッチ」TVスポットを初公開
2010年6月16日 16:02

[映画.com ニュース] 生誕40周年を迎えるタツノコプロの名作アニメを映画化した「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」(アミノテツロ監督)のTVスポット映像が公開された。
同作は、1970年にテレビ放送を開始し、続編やリメイクも作られたアニメ「昆虫物語みなしごハッチ」を、「おくりびと」の小山薫堂がプロデュースして新たに映画化。新垣結衣が主題歌を歌うことも話題で、生き別れになった母親を探すハッチの旅や、昆虫と会話できる不思議な少女アミィ(声:アヤカ・ウィルソン)との出会いときずなを描く。
泣き虫のハッチが勇気をふりしぼって困難を乗り越えていく姿は、初放送から40年を経た今でも「懐かしの号泣アニメ」として紹介されることが多い。今回の映画もそんなオリジナル作を踏襲した「泣ける」感動作として仕上がっている。
TVスポットは、映画館で同作を鑑賞する犬が、大粒の涙を流して号泣しているというもの。その姿とともに、小さなハチも犬も人間も「みんな一緒に生きている」という作品に込められたメッセージが伝えられる15秒間になっている。
「昆虫物語みつばちハッチ 勇気のメロディ」は松竹配給で、7月31日から全国で公開。
(C)2010 タツノコプロ/映画「みつばちハッチ」製作委員会
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