小島よしお&ダンディ坂野、生き残りかけ着替えるも反応なし
2010年6月8日 12:16

[映画.com ニュース] ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督の最新作で、よみがえる死者の群れから生き残りをかけた人々の姿を描く「サバイバル・オブ・ザ・デッド」の特別試写会が6月8日、都内で行われ、お笑い芸人のダンディ坂野、小島よしお、タレントの叶姉妹が登場。厳しい芸能界でサバイバルを続ける“がけっぷち芸人”の小島と坂野に対し、叶姉妹がサバイバル術を伝授した。
坂野は黄色いスーツ、小島は水着とおなじみのファッションで登場。それぞれ「3年連続消えそうな芸人1位になりました」(小島)、「僕は10年連続ランクインですよ」(坂野)とぼやき節だ。そんな2人に対し、数々の一流セレブと交流してきた叶姉妹の姉・恭子は、「成功して残っている方々には、身だしなみなどにも共通点がある」と指摘。坂野には「お洋服の色を変える」、小島には「基本的にキュートですが、全裸で仕事をしている人はいないので、まずはお洋服を着ることろから始めてみては」とアドバイスした。

これを受けて坂野は緑のスーツに着替え、「伊藤みどり!」と叫びながら再登場したが、会場からの反応はいまいち。それでも、「会場の雰囲気? 気にしてません。イベントの台本に『ダンディ登場、会場失笑』って書いてありましたから。クライアントさんの要望には応えられた」と前向き。一方の小島は私服のつなぎを着て再登場。ジッパーを開けて水着をちらつかせながら「ラスタピーヤ」とおなじみのギャグを披露するとやや受け。叶恭子からも「かわいいですね」とお墨付きをもらったが、「面白がってはくれましたが、服を着ろということなので着てみたけど、その服について何も触れてくれなかった……」とこぼした。
また、小島は映画について「ゾンビに囲まれたら必死に逃げますよ。芸能界のゾンビなら(所属事務所の)サンミュージックにいっぱいいますよ」と話していた。
「サバイバル・オブ・ザ・デッド」はプレシディオ配給で6月12日より全国で公開。
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