歌姫クリスティーナ・アギレラ、女優デビュー作は12月日本公開
2010年6月2日 07:33

[映画.com ニュース] クリスティーナ・アギレラとシェールの2大歌姫が共演する「バーレスク」(スティーブ・アンティン監督)が、ソニー・ピクチャーズ配給で12月に日本公開されることが決まった。
同作は、セクシーなダンサーたちがゴージャスなショーを繰り広げる「バーレクス・クラブ」が舞台。歌手になる夢を追いかけ、テス(シェール)が経営するロサンゼルスの同クラブで働きはじめたアリ(アギレラ)が、その卓越した歌唱力とダンスの才能で注目を集めていく姿を描く。
アギレラは、全世界トータルセールス3000万枚、グラミー賞4部門受賞歴を誇る名実ともに世界のトップシンガー。日本での人気も高く、ニューシングル「ノット・マイセルフ・トゥナイト」は着うたやUSEN洋楽総合チャートでも1位を獲得している。約4年ぶりとなるオリジナルアルバム「バイオニック」も6月9日に発売を控えるなど、歌手として絶好調のアギレラが、女優として映画に初出演する。
一方のシェールは、グラミー賞アーティストであると同時に「月に輝く夜に」でアカデミー主演女優賞を受賞している演技派女優。映画出演は「二人にクギづけ」以来実に7年ぶりで、アギレラとの新旧ディーバ共演に注目が集まる。
そのほかの共演は「ヴェロニカ・マーズ」のクリステン・ベル、「ラブリーボーン」のスタンリー・トゥッチら。
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