覆面作家・舞城王太郎、今夏は「NECK」ほか新作小説を3カ月連続で発表
2010年5月27日 06:01

[映画.com ニュース] 覆面作家の舞城王太郎が、小説執筆だけにとどまらない精力的な活動を続けている。映像化を視野に入れて書き下ろしたオリジナルストーリー「NECK」は、同一モチーフのまったく別の物語として映画と舞台で展開。今夏にいたっては、書き下ろしを含む新作小説を7月から3カ月連続で発表することが分かった。
舞城は、2003年に「阿修羅ガール」で第16回三島由紀夫賞を受賞。「好き好き大好き超愛してる。」が第131回(04年上半期)芥川賞候補作に選ばれたときは、選考委員の池澤夏樹や山田詠美が絶賛する一方で、同じ選考委員の石原慎太郎東京都知事が「タイトルを見ただけでうんざり」と批判するなど、話題多き作家だ。
初めて映画業界に参入した「NECK ネック」は、主人公の大学生・杉奈(相武紗季)が“お化け”を作り出そうと独自の研究を続け、杉奈に恋をした友和(溝端淳平)がトラブルに巻き込まれていく“胸キュン”ホラー。7月15日に発売される文庫版「NECK ネック」は、“首”をめぐる異なる4つのストーリーを掲載。多ジャンルで活躍する舞城らしく、扉絵も自ら書き下ろしたこだわりようだ。

また、講談社100周年を記念し「獣の樹」(7月6日発売)を書き下ろす。原稿用紙700枚に及ぶ大作で、既刊「山ん中の獅見朋成雄」「SPEEDBOY!」の主人公・成雄の秘密が明らかに。8月25日には、発表済みの「イキルキス」「パッキャラ魔道」をまとめた短編集(タイトル未定)を刊行する。さらに、映画「NECK」で平岡祐太扮する作家・越前魔太郎が活躍する「魔界探偵 冥王星0」シリーズ最新刊も、9月に発売予定。同シリーズは4、6、8月と“越前魔太郎”名義で人気作家陣が匿名で執筆して連続刊行していたが、いよいよ“真打ち”が筆をとる。
「NECK ネック」はアスミック・エース配給で、8月21日から全国で公開。
関連ニュース
映画と観客の“距離”いかに縮められるか――自衛隊日報問題に着想を得た渾身作、小島央大監督&山本一賢が“完成までの軌跡”を振り返る【「火の華」インタビュー】
2025年11月2日 16:00
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー