中村獅童と蝶野正洋が生バトル!?「アイアンマン2」ジャパンプレミア
2010年5月26日 21:24

[映画.com ニュース] 全米で大ヒットを記録している「アイアンマン2」のジャパンプレミアが5月26日、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇で行われ、“和製アイアンマン”に任命された俳優の中村獅童が出席した。中村は、同作の公開を記念して実施された「アイアンマンになってもらいたい芸能人」アンケートで第1位に選ばれ、宣伝隊長としてPR活動をしている。
特製のパワードスーツに身を包んだ中村は、「最初から最後まで、スカッと心躍るヒーローもの。皆さんもこれを見て、嫌なことは忘れて」とアピール。コスプレ好きでも知られる中村は終始、ハイテンションだったが、「異常に熱い。空気の逃げ道がなくて」と額に汗しながらグチをこぼすひと幕も。同作をはじめとするアメコミ映画の魅力を「ちょっと頑張れば、自分も(ヒーローに)なれると思えるところ」と話した。
そんな中村に宣戦布告すべく、ジャパンプレミアに乱入したのが、“和製ウィップラッシュ”に扮したプロレスラーの蝶野正洋。ウィップラッシュは「レスラー」で劇的な復活を果たしたミッキー・ロークが演じる悪役で、蝶野自身も「ミッキー・ロークは猫パンチくらいしか知らないけど、この衣装は、気持ちいいですね」とご満悦。また、「こういう時代に、こんなヒーローがほしいなと思います」とアイアンマンにエールを送っていた。
同作は天才発明家にして軍事企業の社長トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)が、自ら開発したパワードスーツを装着し、副業として正義のヒーローとなって戦う姿を描くアクション大作。パラマウント配給で、6月11日から全国で公開される。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映