ミーガン・フォックス、「トランスフォーマー3」は自ら降板と主張
2010年5月21日 10:46

[映画.com ニュース] ミーガン・フォックスが、マイケル・ベイ監督の大ヒットシリーズ最新作「トランスフォーマー3」からの降板騒動について、「自ら出演を見送ることを選択した」と主張した。米ピープル誌が報じたもので、フォックスは広報を通じて「シリーズのさらなる飛躍を祈っている」とコメントを発表した。
主演シャイア・ラブーフの恋人役を演じてブレイクしたフォックスだが、2009年に雑誌のインタビューで撮影現場でのベイ監督の横暴ぶりを明かし、これにスタッフが反撃するという泥仕合が繰り広げられた。そして、このほどスタジオのパラマウントとベイ監督が、「トランスフォーマー3」にラブーフの相手役としてフォックスに代わる新たな女優をキャスティングすることが発覚。米Deadline Hollywoodは、フォックスの失言に対するベイ監督の報復だと伝えていた。
なお、米ワープによれば、代役の最有力候補である「007 慰めの報酬」のジェマ・アータートンが、すでに出演交渉に入っているという。また、レオナルド・ディカプリオの恋人として知られるモデルのバー・ラファエリ、オーランド・ブルームの恋人でモデルのミランダ・カー、同じくモデルのブルックリン・デッカーも検討されているようだ。
「トランスフォーマー3」は今夏クランクインし、2011年7月に全米公開の予定。
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