キャサリン・ハイグル、時代ロマンスで不老不死の美女に
2010年5月17日 12:03

[映画.com ニュース] キャサリン・ハイグルが、20世紀初頭を舞台にした恋愛コスチューム劇「エイジ・オブ・アダリーヌ(Age of Adaline)」で不老不死の美女に扮することになった。
ハイグルといえば、今年初めに降板した大ヒット医療ドラマ「グレイズ・アナトミー」や、「男と女の不都合な真実」「幸せになるための27のドレス」などのロマンチックコメディのイメージが強く、本作のようなシリアスな時代ものへの出演は珍しい。
同作は、事故に遭遇したことがきっかけで永遠の若さを与えられた女性(ハイグル)が、長きにわたる孤独のはてに、不死の命を捨ててもいいと思える男性に出会うというファンタジックなラブストーリー。ミルズ・グッドローとサル・パスコビッツが脚本を手がけた。現在のところ、監督とハイグルの相手役の俳優は未定だが、今年10月のクランクインを予定している。
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