よしもと“男前代表”が怪気炎　お笑いフェス「LIVE STAND 2010」発表

月刊誌「マンスリーよしもとPLUS」の恒例企画「よしもと芸人男前・ブサイクランキング」で、今年の“男前1位”に輝いたライセンス・藤原一裕らイケメン芸人11名が、サッカー日本代表風のユニフォームに袖を通し一致団結。しずるの村上純は「笑いのハットトリックを決める」と怪気炎を上げた。

「LIVE STAND」は、従来のお笑いイベントとは一線を画し、音楽のロックフェスティバルを模したお笑いのフェスティバル。2007年に東京で初開催され、翌2008年は東京・大阪の2大都市で開催、2009年は初の夏開催となり“夏フェス”の仲間入り、3日間の総入場者数は6万人超を記録した。

今年は7月17日から19日、千葉県・幕張メッセでの開催が決定。夏の3日間を、よしもと男前代表メンバーが盛り上げる。ハイキングウォーキング・松田洋昌は「（相方の）鈴木Q太郎というモンスターもいるから、今年は10万人入るはず」と大台達成に意気込み、ロザンの菅広文は「みんなに夏休みの宿題を持ってきてもらって、（京大出身の相方）宇治原（史規）にやらせようかな」とオリジナル企画を提案。

一方、なぜか会見に呼ばれた“ブサイク1位”のカリカ・家城啓之は「7月19日が誕生日なので、ブサイク芸人を集めてパレードでもしたいな」と自虐ネタで笑わせた。

他の男前代表メンバーは、ライセンス・井本貴史、カナリア・安達健太郎、ピース・綾部祐二、モンスターエンジン・大林健二、フルーツポンチ・村上健志、畑中しんじろう、トータルテンボス・大村朋宏。会見には、ペナルティ、博多華丸大吉も登場した。（映画.com×文化通信.com）