菅野美穂&夏木マリ、婚活をバッサリ完全否定
2010年5月10日 17:36

[映画.com ニュース] 西原理恵子の人気漫画を、菅野美穂が8年ぶりに主演を務めて映画化する「パーマネント野ばら」の女性限定試写会が5月10日、東京・スペースFS汐留で行われ、菅野と共演の夏木マリがトークショーに出席した。
3度目の共演となる菅野と夏木は、劇中で親子を演じただけに息もぴったり。北野武監督の「Dolls」(2002)以来の主演に、菅野は「夏木さんがいてくださって良かったです。合宿スタイルの撮影だったので、皆さんが(別の撮影で一時的に)帰られるのが寂しかった」と話した。さらに、劇中に登場する“パンチシスターズ”について「大仏パーマっていうんですかね。演技以外でも最高に面白かった」と明かし、撮影中を思い出したのか笑みを浮かべていた。
またこの日は、ツイッターなどに寄せられた「恋のお悩み相談」を展開。「職場の同僚が婚活に明け暮れていて焦りが募る」という質問について、夏木は「私はなしだと思う。婚活って言葉が気に入らない。何で活動しなくちゃならないの?」とバッサリと切り捨てた。菅野も、「ひとり大切な人を見つければいいんですよ。早いとか遅いとか関係ないんじゃないですかね」とアドバイスしていた。
高知・宿毛にある美容室を舞台にした同作は、大人の女性の恋心と女同士の親子間に漂う繊細な愛情を軸に、ユーモアを交えた軽妙なタッチを交えながら必死に生きる姿を描く。「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」(2007)の吉田大八監督がメガホンをとり、江口洋介や小池栄子、池脇千鶴らが出演している。
「パーマネント野ばら」はショウゲート配給で、5月22日から全国で公開。
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