第67回ベネチア国際映画祭審査員長にタランティーノ監督
2010年5月7日 19:28

[映画.com ニュース] 第67回ベネチア国際映画祭(9月1~11日)の審査委員長を、クエンティン・タランティーノ監督が務めることが決定した。
同映画祭にタランティーノ監督の作品が出品されたことはないが、イタリア映画マニアを自認。2004年には、イタリア製B級映画、07年にはスパゲッティ(マカロニ)・ウェスタン映画の特集上映を企画した経緯がある。タランティーノ監督が世界三大映画祭で審査委員長を務めるのは、04年のカンヌ国際映画祭に続き2度目となる。
現時点で、同映画祭の最高賞にあたる金獅子賞を争うコンペティション部門への出品が予想される作品には、ソフィア・コッポラ監督作「Somewhere」、ジュリアン・シュナーベル監督作「Miral」、フランソワ・オゾン監督作「Potiche」などが挙げられている。
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