「X-MEN」シリーズ最新作はマシュー・ボーン監督
2010年5月6日 16:55

[映画.com ニュース] 人気シリーズの最新作「X-MEN: First Class(原題)」のメガホンを、スケジュールの都合で降板したブライアン・シンガー監督に代わり、マシュー・ボーン監督がとることになった。さらに、米20世紀フォックスは全米公開日が2011年6月3日に決定したと発表した。
ボーン監督は、マーク・ミラーの同名コミックを映画化したアクションコメディ「Kick-Ass」の評判が高く、興行的にもまずまずの成績をおさめた手腕を買われた。なお、シンガー監督はプロデューサーとして引き続き同作にかかわることになっている。
ジェイミー・モス(「フェイクシティ/ある男のルール」)が脚本を手がけた同作は、登場人物の過去を描くプリクエル(前章)となる。20世紀フォックスによれば、プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアと、マグニートーことエリック・レンシャーのオリジンストーリーが描かれるようだ。なお、シリーズ前作では前者をパトリック・スチュワート、後者をイアン・マッケランが演じているが、新作にも続投するかは不明。その他のキャストも現在のところ発表されていない。

「フェイク シティ ある男のルール」
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