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小西真奈美、主演作「トマトのしずく」で映画初のウエディングドレス

2010年5月6日 06:00

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小西のウエディングドレス姿は 意外にも映画では初めて
小西のウエディングドレス姿は 意外にも映画では初めて
(C)2010 TOMATO PARTNERS

[映画.com ニュース] 小西真奈美が、主演最新作「トマトのしずく」で映画としては初のウエディングドレス姿を披露していることがわかった。メガホンをとる榊英雄監督が共同で仕上げた脚本に、小西が「登場人物の温度や息遣いまで感じるような、とても力のある脚本に出合えた」とほれ込んで出演を決意した。

第64回毎日映画コンクールで女優主演賞を受賞した「のんちゃんのり弁」(2009)以来3度目の映画主演となる小西。入籍したばかりの夫と美容院を経営しながら、疎遠になっている父との関係に葛藤(かっとう)を抱く等身大の女性を演じる。

小西のウエディングドレス姿は、これまでにフジテレビ系のバラエティ「ココリコミラクルタイプ」やドラマ「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」などテレビでは既出だが、映画では初めて。撮影を終えて、「改めて結婚というのは単なる愛情の延長戦上ではなく、別々の環境で育ってきた人たちをつないで家族にしてくれる、とても素敵なものなんだなあと感じました」と述懐。だからこそ、「自然と内側からあふれ出てくる感情がたくさんあって、脚本を読んで想像していたよりもいいシーンになったと思います」と語った。

吉沢悠演じる夫と経営する美容院にて
吉沢悠演じる夫と経営する美容院にて
(C)2010 TOMATO PARTNERS

榊監督にとって「誘拐ラプソディー」に続くメガホンとなる同作は、自らの経験をベースに短編用に書き上げた脚本を長編用にリライトしたもの。プロデューサーを務める野村祐人の意向で映画化が決まったといい、小西を主演に起用したポイントを「エイジレスなところ。30代になっても笑顔が若い。(監督作としては)初めて女性が主人公だったので不安でしたが、まったくの杞憂に終わりました。集中力が素晴らしい!」と説明。一方の小西も、「いつもパワーと情熱に満ちあふれているので、現場が明るく活気づいていました。でも感情がたかぶるシーンでは、寄り添うように接してくださった」と全幅の信頼を寄せた。

同作は4月5日にクランクインし、小西と夫役の吉沢悠がふたりで経営する美容院のシーンを含め、東京・中目黒や恵比寿などで約2週間かけて撮影された。共演は、父役の石橋蓮司原日出子柄本時生三浦誠己水野美紀ら。

トマトのしずく」は、秋から全国で順次公開予定。

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