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GACKT、大人としての義務と責任「子どもに何かを届けなければ」

2010年4月30日 15:56

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監督業にも興味あり
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[映画.com ニュース] リュック・ベッソン監督最新作「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」の日本語吹き替え版で、人気アーティストGACKTが魔王マルタザール役に“再登板”する。同作は07年に公開された「アーサーとミニモイの不思議な国」の続編で、シリーズ3部作の第2章。一度はアーサーやその仲間たちに敗北を屈したマルタザールが再び、“ミニモイ”が暮らす王国の征服を企てる。

「マルタザールの魅力は、悪の帝王であると同時に、非常に無垢(むく)であどけない部分が残っているところ。とてもチャーミングなイメージ。今回は第2章だから、よりキャラクターが前面に出ていて面白い。僕も、子どものまま大きくなっている部分があるから、性格もアグレッシブで異常なくらい負けず嫌い。そういう部分はマルタザールに似ているな」

同シリーズでの日本語吹き替えをはじめ、昨年は「劇場版 仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー」に平成ライダーマンとして出演。子どもたちに向けた表現活動にも積極的だ。

「子どもたちに何かを届けなければいけない。今はひとりの大人として、義務と責任をすごく感じているし、子どもたちと接点がある仕事はなるべく受けていきたい。今回の吹き替えに関しては、再び僕を指名してくれたリュック(・ベッソン)の信頼に応えたっていう気持ちもあった。単に楽しむだけじゃなく、声優をすることで表現者としての成長も確認できるからね」

アーティストとして数々のPV制作に携わるほか、映画「MOON CHILD」(2003年松竹)で原案と主演を務めるなど映像作品にも力を注ぐGACKTは、長編映画の監督にも強い関心を寄せる。

「監督としてどこまでやれるんだろうって興味はある。でも監督って他人に対する優しさや配慮がないとできない、本当に大変な仕事。言い出しっぺで企画を立てたり、ものを書いたりするのは好きだけど、今の子どもっぽい僕では監督はまだ早いんじゃないかな。いつか僕が大人になったら(笑)、監督っていうのもあるかもしれない。どんな形にせよ、僕が表現するうえで一番大切にしているのは“感動”というエッセンス。どんな正しいことを主張しても、感動が伴わないと受け手の心には届かないし、単にメッセージを押しつけるだけなら、学者や政治家と同じだと思うんだ」

アーサーと魔王マルタザールの逆襲」はアスミック・エース配給で全国公開中。

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