mihimaru GTのhiroko「下ネタが好き」で、しんちゃん大照れ
2010年4月11日 16:56
[映画.com ニュース] 人気テレビアニメの劇場版第18作「映画クレヨンしんちゃん/超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」の完成披露試写会が4月11日、東京・虎ノ門のニッショーホールで行われ、人気ユニット「mihimaru GT」が主題歌「オメデトウ」を披露した。
原作者の臼井儀人さんが昨年9月に登山中の事故で急死してから初の劇場版で、未来の東京・ネオトキオを舞台に、結婚目前にしてピンチに立たされた未来の自分を救うべく、現代からタイムスリップした5歳のしんのすけが大冒険を繰り広げる。mihimaru GTのボーカルを務めるhirokoは、「しんちゃんの下ネタが好きだし、優しくで勇敢なところも大好き」。普段からきれいなお姉さんに目がないしんのすけは、hirokoの“好き”発言に大照れだった。
しんのすけの結婚をテーマに作られた主題歌について、hirokoは「おめでとうという言葉には、新しい一歩を踏み出すパワーがある」と語り、楽曲を手がけるmiyakeは「おめでとうと言えるのは、妥協や挫折、つらい涙が裏側にあってこそ。勲章の意味合いもあるし、大切にした言葉」と曲への思いを話した。
舞台挨拶にはしんのすけ役の声優・矢島晶子も登壇し「いつもは色気につられるしんのすけが、今回は未来のチョコビ(劇中に登場するスナック菓子)目当てでタイムスリップする。食い気につられるところがいつもと違います」とアピールしていた。
「映画クレヨンしんちゃん/超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」は東宝配給で、4月17日から全国で公開。