「スター・ウォーズ」今度はアニメ・シットコムに 新TVシリーズ制作へ
2010年4月8日 11:34
[映画.com ニュース] ルーカスフィルムが、「スター・ウォーズ」のアニメーション・シットコムを制作する企画があることを明らかにした。
同作のTVアニメシリーズといえば、現在カートゥーン・ネットワークでシーズン2を放送中の3DCGアニメ「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」があるが、また別のシリーズになる予定。同社によれば、「『スター・ウォーズ』サーガのキャラクターを、ふざけた不適切な視点から見る」コメディになるという。
新シリーズのクリエイティブコンサルトを務めるのが、ストップモーションアニメのコメディシリーズ「ロボット・チキン」のクリエイター、セス・グリーンとマシュー・センレイチ。グリーンは、「オースティン・パワーズ」などに出演する俳優としても知られているが、同番組内で放送した「スター・ウォーズ」のパロディでアニー賞TVアニメ部門の監督賞(08年)と脚本賞(09年)を受賞した経歴を持つ。また、グリーン本人も相当な「スター・ウォーズ」ファンのようだ。
なお、同プロジェクトは制作の初期段階にあり、詳細は未定。ただし、ルーカスフィルムは「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」とのキャラクターのクロスオーバーはないと明言している。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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