「のだめ」ファミリー総動員にファン1200人歓喜
2010年4月6日 19:03

[映画.com ニュース] 上野樹里と玉木宏が主演の「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」の完成披露試写会が4月6日、東京・六本木ヒルズで行われた。同所内の六本木ヒルズアリーナではファンミーティングが開催され、上野と玉木をはじめ共演の瑛太、水川あさみ、小出恵介、ウエンツ瑛士、ベッキー、竹中直人、武内英樹総監督、川村泰祐監督ら“のだめファミリー”がずらり勢ぞろいした。
会場には約1200人のファンが詰めかけ、上野や玉木が登壇すると場内のボルテージは最高潮に達した。その光景を目にした上野は、腕をブンブン振りながら「『のだめ』をちゃんと見てくれていますか~!」と絶叫。さらに、「完成した作品を瞬きせずに見たけれど、涙がポロポロ出てきちゃいました。後編のラストが一番印象的です!」と話すと大歓声が沸き起こった。玉木も、「前編でウィーンの楽友協会でタクトを振らせてもらったことが思い出深い。シリーズになっていなければ、あそこには立てていないですから」と感無量の面持ちだ。

ドラマ版から出演を続けてきた瑛太は、「今回は(水川演じる)清良との恋に終止符が打たれます。あ、そういうことじゃないか」とひとりでボケてみせた。小出は、「スペシャル版で千秋さま(玉木)にキスできたので思い残すことはない」とニンマリ。さらに、劇中衣装のまま登場した竹中は、「のだーめちゃん、ワンモア、キス、プリーズ!」と上野に迫るなどやりたい放題だった。
さらに、ウエンツは後編の撮影中に、ベッキーが股間をポールに直撃させるハプニングに見舞われたことを暴露。当初は否定していたベッキーだが、「直撃でした」と開き直り、玉木と福士誠治を名指しで「樹里ちゃんは氷で冷やしてくれたのに、この男たち2人は爆笑していて。CMにさわやかな顔をして出ているのが許せない!」と非難し、ファンの爆笑を誘っていた。それでも、玉木は「最後の最後に一番良いものができました。楽しみにしていてください」と胸を張り、アピールしていた。
「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」は東宝配給で、4月17日から全国で公開。
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