“1日だけ”ジョニー・デップに、ファン3800人が熱視線
2010年3月22日 20:05

[映画.com ニュース] 米俳優ジョニー・デップとティム・バートン監督が3月22日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた最新作「アリス・イン・ワンダーランド」のプレミアイベントに出席し、集まった3800人のファンとの交流を楽しんだ。
会場には、劇中に登場する赤の女王の城をイメージした巨大セットが組まれ、映画の世界を再現。割れんばかりの歓声が鳴り響くなか、デップは150メートルのレッドカーペットを約40分かけて歩き、ファンのサインや握手の求めに丁寧に応じた。レッドカーペット沿いには抽選で選ばれた300人のファンが招待されていたが、その周囲にはさらに3500人が集結。新作撮影の合間をぬって1日だけの来日となったデップに、熱い視線が注がれた。
デップは、「いつも僕や僕とティムの映画をサポートしてくれてありがとう。今日は寒いなか来てくれて感謝してる」と笑顔で手を振り、バートン監督も「集まってくださり、どうもありがとう」と話した。映画は、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」をベースに、19歳に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)が再び白ウサギの後を追って地下世界を訪れ、独裁者の赤の女王から地下世界を解放するために戦う姿と成長を描く。デップは、アリスを助けるマッド・ハッター(帽子屋)に扮している。

この日は、19歳のアリスにちなみ女優の福田沙紀、谷村美月、モデルの七菜香、赤谷奈緒子、山本美月ら現在19歳または今年19歳になる女性芸能人がズラリ顔をそろえ華を添えたほか、2月のロンドンプレミアにも招待されたWBC世界フライ級チャンピオンの亀田大毅と弟の和毅も参加した。
「アリス・イン・ワンダーランド」はウォルト・ディズニー配給で、4月17日から全国で公開。
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