「TEKKEN」主演ジョン・フーのお気に入りキャラはもちろん仁!
2010年3月19日 19:18

[映画.com ニュース] 全世界でシリーズ累計3400万本を売り上げ、格闘ゲームをけん引してきた「鉄拳」が、ついに実写映画「TEKKEN 鉄拳」となった。2002年の映画化発表以来、ファンを待たせてきた同作を引っさげて来日したのは、主人公・風間仁を本格アクションで演じきったジョン・フー。悲壮感あふれる劇中の印象とは違い、「だって仁は悲しみを背負って戦うキャラクターだから(笑)」と20代の青年らしく屈託なく笑うフーに、見どころを聞いた。
映画「TEKKEN 鉄拳」は、秩序が崩壊した近未来を舞台に、スラム育ちの若き格闘家・仁が、殺された母親の復しゅうを果たすために巨大企業テッケン財閥が開催するバトルトーナメントに挑む格闘アクション。フーは、中国人とアイルランド人の両親を持ち「幼いころから武術に親しみ、サーカスでその技を披露してきた」と語る。ジャッキー・チェンのスタント・チームでの活動を経て、タイのアクションスター、トニー・ジャーの主演作「トム・ヤム・クン!」に出演。クライマックスシーンのひとつ、水浸しの部屋でジャーと見せた一騎打ちで注目を集め、今回の主演を射止めた。
ハリウッドと肉体アクションの最前線タイでの撮影の違いに話を向けると、「そりゃもうタイは安全性なんて無視だから(笑)」と笑う。「『まだできる』『もっとやろう』とエスカレートしていくのが、タイ方式。今回はちゃんとスタント・コーディネーターが付いていたし、『自分でやれるのにどうしてスタントマンを使うの? なぜワイヤーで吊るの?』と戸惑った」と振り返った。それでも、「全部自分でやらせてもらえたシーンもあるし、満足かな。アクションやドラマ、ロマンスの要素がスピーディに進むから、見ていて楽しめる映画だと思うよ」と満足げな表情を見せた。
「『鉄拳』は僕もよくやるゲーム。好きなキャラクターは、もちろん仁とマーシャル・ロウ。それとレイ・ウーロンかな」
最後に、中国武術の使い手らしいお気に入りキャラクターを教えてくれたフー。上記で語ったシーン(仁が最初に戦う金網の中での対マーシャル・ロウ戦)はもちろん、全編にわたるアクションシーンに注目だ。
「TEKKEN 鉄拳」はワーナー配給で、3月20日から全国で公開。
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