柴咲コウ、福山雅治の助言でスウェーデンロケ
2010年3月17日 20:39

[映画.com ニュース] 女優の柴咲コウが3月17日、自身初の撮り下ろしフォトブック「0805」の発売記念トークショーを、都内のレストランで行なった。この日は、1万人の応募のなかから抽選で120人のファンを招待。終始笑みをたたえた柴咲は、「ファンの人と顔を合わせてコミュニケーションを取れるのは素晴らしい機会」と喜んだ。
1月26日に発売された同作は、スウェーデンとフィンランドで9日間の撮影を敢行。人気カメラマン・中村和孝氏と綿密な打ち合わせを重ね、全144ページで約20パターンの衣装を披露している。柴咲は、「『ガリレオ』の撮影のときに、福山さんっていう有名な人から『コウちゃんはエコとか気にしているから、スウェーデンとかいいんじゃない?』と言われて。そこからどんな文化の国で、どんな街並みなんだろう? と調べるようになったんです」とロケ地選定に、“龍馬”の助言が大きな役割を果たしたことを明かした。

さらに、小田和正が作詞・作曲・編曲・プロデュース・コーラスを務めた新曲「ホントだよ」(4月14日)の裏話も披露。小田のライブへ行った際に「曲を作ってください!」と直談判したそうで、「私の勝手な解釈ですけれど、小田さんの対応が嫌そうじゃなかったので(笑)、その後にお手紙を送りました」。その後、直筆の手紙が届いたといい「『できるか分かりませんがやってみます』と書いてありました。完成した曲は、小田さんって人の心が読めるのかな? と思うくらいに私の気持ちをきちっと汲み取ってくれました」と感激した様子で振り返った。
また、会場の90%以上を埋め尽くした女性ファンとのQ&Aに臨んだ柴咲。「最後に地下鉄に乗ったのはいつ?」という質問には、「2年くらい前。千代田線と丸の内線に乗ったのは覚えているけれど、最近乗っていないなあ」。最近ビックリしたことについても、「『A-studio』という番組に父親が出たことでしょうか。自分の父が地上波で映ってしまって、かなりの衝撃でした。でも、うれしかったですけどね」と豪快に笑った。
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