全身整形美女ハイディ・モンタグ、消費者金融CMで痛いギャグ連発
2010年3月11日 11:31

[映画.com ニュース] 米人気リアリティ番組「ヒルズ」「アイム・ア・セレブリティ ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒア!」に出演し、先日、大掛かりな美容整形手術を告白して注目を集めたハイディ・モンタグが、「天使と悪魔」「フロスト×ニクソン」などで知られるロン・ハワード監督が手がけた、消費者金融保護省(CFPA)の創設を訴えるコマーシャルに主演した。オバマ大統領が推進するCFPAは、住宅ローンやクレジットカードの不当請求から消費者を守ることを目的とした組織で、ハイディは自身の整形をパロディにしながら視聴者へ支持を呼びかけた。
07年に鼻と胸を整形したハイディは、昨年11月に追加手術を受け、眉、鼻、顎、耳、胸、臀部など1日に10カ所を“お直し”したことを明かし、世間を驚かせた。米ピープル誌によると、このコマーシャルは2月26日にロサンゼルスのハイディの自宅で撮影されたとのこと。ハイディは、自慢の新しい胸を強調したタイトなドレス姿で「整形手術代を支払うにはクレジットカードが必要です。『アイム・ア・セレブリティ ゲット・ミー・アウト・オブ・ヒアー!』で得たお金は、高級バッグやペットの子犬、夫(スペンサー・プラット)のヒーリングブレスレットに使っちゃったから」「でも、顎の整形にかかった1万1000ドルが、カードの支払いで5万ドルになるなんて! 整形手術で借金状態になるのは最悪だけれど、毎日の食べ物をカードで買うしかない多くのアメリカ国民のことを思うと、私の顔は固まったままですが泣けてきます」「だから、私は消費者金融保護省の新設をサポートします。消費者保護のためにお電話ください。私の顔、スマイルできてる?」といった自虐的なセリフが続く内容となっている。
「ロン・ハワードと仕事ができるなんて光栄だった。彼は想像以上に素晴らしく、優しく、寛大で、私の才能に自信を持たせてくれた」と語ったハイディは、「今後の女優としてのキャリアがすごく楽しみ。これは私の新しい世界のはじまりにすぎない」と女優業にも意欲まんまんだ。ちなみに、ハイディはシンガーとしてもデビューしているが、今年1月に発売したファーストアルバム「スーパーフィシャル」が大コケし、すでに歌手業は窮地に立たされている。
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