ベン・スティラー主演の傑作コメディ「ズーランダー」続編企画が進行中
2010年3月4日 11:27

[映画.com ニュース] ベン・スティラーが監督・製作・脚本・主演を務めた01年の傑作コメディ「ズーランダー」の続編企画が進行していることを、スティラーが米MTVのインタビューで認めた。
同作は、スーパーモデルのデレク・ズーランダー(スティラー)が最優秀男性モデル賞でライバルの新人モデル・ハンセル(オーウェン・ウィルソン)に敗れ、再起を賭けてデザイナーのムガトゥ(ウィル・フェレル)の専属モデルになるが、ムガトゥが彼を雇ったのは某国の要人暗殺のためだったというストーリー。
スティラーは、「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」でコンビを組んだ脚本家ジャスティン・セローとともに、「ズーランダー2」の草稿を手がけている最中だという。「新しいストーリーにまつわるすごくいいアイデアがあって、これを進める予定だ。物語は前作の10年後からスタートする。デレクもハンセルも完全に世の中から忘れられた存在で、誰も彼らのことを知りもしない。それで、彼らは自分たちのイメージを変えようとするんだ」とのこと。また、スティラーが「スクリーン上の最高の悪役の1人」とほれ込んでいるムガトゥも、フェレルが再演を了承すれば必ず続編に登場するだろうと語っている。なお、続編には若手コメディ俳優のジョナ・ヒルも悪役として出演交渉中のようだ。
「ズーランダー」は、デビッド・ボウイやナタリー・ポートマン、レニー・クラビッツ、ハイディ・クルム、クラウディア・シファー、トム・フォードら、音楽・ファッション業界の大物たちによる本人役でのカメオ出演も話題になった。
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