亀田兄弟「アリス・イン・ワンダーランド」プレミアに“参戦”
2010年2月27日 13:12

[映画.com ニュース] ジョニー・デップとティム・バートン監督が7度目のタッグで送り出す最新作「アリス・イン・ワンダーランド」のワールドプレミアが2月25日(日本時間26日)、英ロンドンのオデオン・レスター・スクエア劇場で行われた。プレミアにはデップ、バートン監督をはじめミア・ワシコウスカ、ヘレナ・ボナム・カーター、アン・ハサウェイら出演者、主題歌を手がけたアブリル・ラビーンらが参加。さらに日本からプロボクサーの亀田興毅、大毅兄弟が招待され、チャンピオンベルトを携えて来場し、“ワンダーランド”をイメージして設置されたグリーンカーペットを歩いた。
当日の会場は冷たい雨が降る悪天候だったが、3000人を超えるファンやスチールカメラ100台、TVカメラが50台以上も集まり注目度の高さを証明。ルイス・キャロルの「不思議な国のアリス」をベースに、19歳に成長したアリスが、独裁者に支配された地下世界を救うために戦う姿を描く内容にちなみ、製作・配給のディズニーが、“戦うアリス”を応援するために亀田兄弟を招待。初の渡英にしてワールドプレミア参加となった亀田兄弟は緊張した面持ちだったが、兄の興毅は「しっかり映画を見て、3月27日の初防衛戦に向けて“戦うアリス”から闘志をもらいたい」とコメント。そんな2人が兄弟そろっての世界王者と知ったバートン監督は、「すごいね。これ(チャンピオンベルト)触ってもいい? 2人とも格好いいよ! 次は日本で会おう!」と大興奮だ。

一方のデップは、日本のマスコミに向けて「早く日本に行きたい。いま、他に抱えているプロジェクトがあるけど、早く日本に行けるようがんばるよ」と来日を期待させる発言。ふだんは自分の作品を滅多に見ないというデップも、この日は本編を観賞し「自分の作品を見るというより、ティムや他の共演者たちの作品を見にきた感じ」と照れくさそうに語った。
上映後の劇場内はスタンディングオベーションに包まれ、大毅は「3Dの迫力がすごかった。アリスが戦いを決意するところが、一試合一試合決意して臨んでいるオレらとの共通点!」と感動した様子。興毅も、「今までにしたことがない経験ができて、いい日になった」と振り返った。
「アリス・イン・ワンダーランド」は3月5日全米公開後、日本では4月17より全国公開。

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