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立川らく朝、映画試写会で創作落語「幽霊将棋」披露

2010年2月23日 21:16

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認知症予防には、好きなことに 打ち込むのも良いそう
認知症予防には、好きなことに 打ち込むのも良いそう

[映画.com ニュース] マーティン・スコセッシティム・バートン作品に多く出演してきたアカデミー賞俳優マーティン・ランドーエレン・バースティン。この名優2人が夫婦役を演じ、認知症で過去を忘れてしまった夫を優しいウソで包み込む家族を描いた感動作「やさしい嘘と贈り物」のイベント試写会が2月23日、東京・スペース汐留FSで行われた。

作品のテーマでもある認知症の予防には、脳のホルモン分泌を促して活性化させる“笑い”と、脳細胞の活動を促す“映画”が効果的だそうで、医学博士でもある落語家の立川らく朝が出席した。

らく朝は、「どうして映画の試写会に登場してきて落語をやるのか、自分が一番面食らっています」と苦笑い。それでも、「認知症(という重いテーマ)を描いているが、失われることのない人間らしさを美しく訴えているいい映画です」とアピールに努めた。その後は、定年退職した将棋好きの男が、認知症に悩む幽霊と将棋をさすというユニークな内容の創作落語「幽霊将棋」を披露。笑わせつつも世相を風刺する巧みな話芸で、会場を沸かせた。

やさしい嘘と贈り物」は、3月27日から全国で公開。


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