戦隊シリーズ歴代“レッド”18体集結に、ファン大興奮!
2010年1月30日 13:43

[映画.com ニュース] 人気スーパー戦隊の「侍戦隊シンケンジャー」と「炎神戦隊ゴーオンジャー」の戦士13人が集結する「スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」が1月30日、全国140スクリーンで公開初日を迎え、杉本有美と及川奈央が新宿バルト9で行われた舞台挨拶に立った。この日は「スーパー戦隊VSシリーズ」15周年を記念し、ゴーオンレッド、シンケンレッドをはじめ歴代シリーズのレッド18体も駆けつけ、ファンは大興奮だった。
ガイアークの害統領・バッチードの世界征服の野望を阻止するため、シンケンジャーとゴーオンジャーの両チーム合わせた13人の戦士たちが、悪の連合軍を相手に大活躍する。害水大臣ケガレシア役で“カムバック”を果たした及川は、「一度死んだ(笑)キャラクターですが、皆さんに愛されたおかげでお化けとして出演できた」とニッコリ。ケガレシア役は今回で見納めとあって、「さみしいけれど、この役を通してお子さんやお母さん方に知っていただけて幸せ。ケガレシアがお子さんの記憶に残ってくれれば」と名残惜しそうな表情も浮かべた。
ゴーオンシルバーを演じる杉本は、18体のレッドが勢ぞろいした圧巻の光景に「本当に、ビックリ。私の知らない戦隊もいますけど……」とポロリ。慌てたレッドたちが杉本に存在をアピールする一幕もあった。約1年ぶりの出演に「心配もあったが、スタッフの皆さんが暖かく迎えてくれた」。最後は及川と杉本が、「これからもシリーズを応援してください!」と訴えていた。
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